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CSコーディネーター



























コミュニティ・スクール
地域学校協働コーディネーター

としての活動

    

    ●プロフィール

◎美麻小中学校地域学校協働(学校支援)コーディネータ―の委嘱

 平成25年10月より

◎長野県信州型コミュニティ・スクールアドバイザーの委嘱
 平成27年 28年 29年 30年 令和3年 4年

●活動内容

・平成25年10月より 美麻小中学校コミュニティ・スクール検討会議 事務局として立ち上げのための活動(検討・計画・立案・アドバイス)を行う

・平成26年1月より美麻小中学校信州型コミュニティ・スクールを立ち上げ

・平成26年4月より美麻小中学校文科省型・信州型併用型コミュニティ・スクールの立ち上げ コーディネーターとして学校と地域をつなげる活動を行う 

・平成30年松本盲学校のコミュニティ・スクール化へのアドバイスを行う

・平成30年より松本盲学校が信州型コミュニティ・スクールを立ち上げ

・信州大学青木一准教授とともに著書「コミュニティ.・スクールを持続可能にする地域コーディネーターのキックオフ」を執筆(2019年4月25日発売予定:三恵社

●学校支援コーディネーターの役割

1 校長や先生とのコミュニケーション

       先生方への地域の情報提供

       地域の人材紹介

       授業準備・計画への参加

       先生からの相談(授業支援・生徒や保護者に関すること:いじめ・問題児や親)

       先生との連絡調整

2 生徒や保護者・PTAとのコミュニケーション

       生徒への相談アドバイス

       保護者への相談アドバイス

       移住、転入希望者へのアドバイス

3 地域・住民とのコミュニケーション

       支援ボランティアのデータ把握

       支援ボランティアへの連絡

       地域ボランティアの理解援助(トラブル回避)・指導

       地域づくり会議(住民自治組織)や自治会との調整・連絡

4 その他(事務・企画・情報発信・交流)

       様々な企画発案・素案作り・働きかけ

       活動資金の調整(学校にあるもの・助成金申請・地域の資金)

       活動資料配布・送付文書の作成・送付

       報告書・資料作成

       視察対応・事例発表講演・情報発信

       他校コーディネーターとの交流情報交換

       CS研修会や交流会への参加

●コミュニティ・スクールになる意味

 生徒への教育の内容の向上が第一目標(よい教育)

①学校して

 手の届かないところへのボランティア支援で、教師の負担を減らしよい授業を実現

 (先生の授業研究や準備への時間を確保、内容充実)

 地域とのかかわりがコミュニケーション力・思考力を高め結果学力が高まる

②地域として

 子どもたちが地域を知ることで地域の後継者づくりになる

 子どもたち主体の学習が地域活性化へつながる

 学校教育と生涯教育の融合により地域づくりの拠点となる地域の人が共に学ぶ

③両方で

 よい教育、よい学校、特色ある教育が地域と学校を守る(地域の評価)

コミュ二ティ・スクールとは・・・住民がただボランティアをするために来る学校ではない

地域住民が、自分たちの学校として学校支援を行うことで子どもたちや先生たちと共に学び、学校運営に参加することで、よりよい教育が実現するように住民と先生が子どもたちのために協働する学校

●よいコミュニティ・スクールを立ち上げるには

大切な2つのビジョンが重なることにより実現

地域・・・ 地域を守るためによい学校を残したい(地域づくりビジョン)

学校・・・ 学校を地域に開き良い教育を行いたい (学校の教育ビジョン)