しずかの里の小麦について

手打ちうどん　しずかの里では地域の天然の材料にこだわっています。
その中でも小麦につい自宅周辺で荒廃農地復興活動維持の一環として、小麦粉（中力2種強力1種）大麦（裸麦）を作っています。
自家製栽培中農薬不使用の小麦粉・中力粉（ユメセイキ・シラネ）自家製粉長野産強力粉（ユメアサヒの小麦粉全粒粉）とふすま、裸大麦の販売もします。
これらの小麦粉や強力粉はうどん以外にパンにも混ぜて使用可能です。
ユメセイキはパンに使用するとモチモチ感のあるおいしいパンができます。
ユメアサヒはこの小麦粉だけでパンが焼けます。
詳しいレシピなどはお尋ね下さい。
手打ちうどんしずかの里（美麻店）、美麻市（朝市）で販売します。


当店のこだわり

大阪の味をベースに長野の食材を使って、安心安全で美味しいうどんを作ります。すべて手作りです。
しずかの里のうどんは、長野産「ユメセイキ」をベースに、自家製の美麻産小麦「ユメセイキ」美麻産小麦「しらね」などを混ぜて使用しております。

小麦自家栽培軌跡

・H20年11月より自家製小麦「いがちく」「夢セイキ」の生産始めました。
・H22年8月収穫しました。
・H21年度10月「いがちく」「夢セイキ」の種まきを行いました。
・H22年7月刈り取り、天日乾燥で収穫しました。
・H22年10月「いがちく」「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」「ライ麦」「裸大麦」の種まきを行いました。
・H23年7月刈り取り、天日乾燥で収穫しました。
・自家製粉するために石臼製粉機を購入しました。
・自家製小麦で自家製粉のオリジナル手うちうどんの販売を開始。
・朝市で、農薬不使用の小麦粉、ふすま、大麦の販売を開始。
・H23年10月「いがちく」「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」「裸大麦」の種まきを行いました。
・H24年8月収穫しました。
・H2410月「いがちく」「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」「裸大麦」の種まきを行いました。
・H25年8月収穫しました。
・H26年10月「いがちく」「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」の種まきを行いました。
・H27年8月収穫しました。
・H27年10月「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」の種まきを行いました。
・H28年8月収穫しました。
・H28年10月種まきをしました。「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」
・H29年8月収穫しました。
・H29年10月種まきをしました。「ユメセイキ」「シラネ」「ユメアサヒ（強力粉）」
・H29年11月小麦粉の製粉と販売を再開しました。

しずかの里の農薬不使用自家製粉小麦粉

（特徴）自家製粉石臼挽きなので、色は少し黒めになります

・ユメセイキ　◎中力粉（用途：うどん・すいとん・菓子）

うどん用に作られた品種で、うどんにするとコシのあるしっかりしたうどんができる。少しシラネなど粘りのある粉を混ぜるとよりよい。パンでは、パン用強力粉に混ぜると、モチモチ感しっとり感のある甘めのパンができる。強力粉の品種によるが、2割から4割の間で混ぜると良い。（はじめは2割から試してみてください）

・シラネ　◎中力粉（用途：うどん・すいとん）

うどん用に作られた品種で、粘りのある粉、うどんにすると滑らかな食べやすいうどんができる。パンには向かない。

 ・ユメアサヒ　◎強力粉（用途：パン・菓子・うどん）

パン用に作られた強力粉だが、市販のパン用輸入強力粉に比べて多少膨らみは悪く、あつかい方にコツがある。パンに使う場合は水を少し減らしぎみにする（粉の約65％）。市販のパン用粉に混ぜるととても楽に焼ける。うどんやラーメンなどの麺にも中力粉と混ぜるとしっかりした麺ができる。